あいうた　　唄　上間綾乃 | 三線工房ゆい

歌詞

褪せた写真に写る あなたに
幼き私を抱いて
嬉しそうに 恥ずかしそうに
おだやかに 笑ってます

私に夢見て 私を信じ
人生を注ぎ込んで
気苦労だらけの強さ あなたは
ひっそりと 星になった

あなたの望んだ人に なれたか
分からず私は夜空に祈る

ほほえみを くれた
あなたに届けたい
蒼き日は言えなかった
ありがとう 愛してるを

ぬくもりを くれた
あなたに届くかな
しわくちゃな その手を 思い
唄うから 伝えるから 心から

二度と会えぬと知っていたなら
話したい事があった
二度と会えぬと知っていたなら
したい事が あったのに

嘘つき 傷つけ
責めてばかりの
愚かな私をゆるし続けて

やさしさをくれた
あなたに届けたい
蒼き日は言えなかった
ごめんねを 愛してるを

厳しさをくれた
あなたに届くかな
真っ直ぐな その目 思い
唄うから 伝えるから 心から

ひとは忘れ行く 生き物と
賢き人は 続くけれど
あなたとの事は忘れない
命 果てるまで

やすらぎをくれた
あなたに届けたい
遅いけど 悲しいけど
いつまでも 愛してるを

幸せをくれた
あなたに届くかな
さようなら 忘れないよ
遠くから 見つめていて
これからを

訳詞