十九の春
「十九の春」の元歌は明治の、壮士演歌師・添田唖蝉坊(1024~1944)
の「ラッパ節」(明治末から大正にかけて流行った)のようです。その
接点は九州(筑豊、三池)や西表の炭鉱労働者達の歌が琉旋に乗り「与
論 ラッパ節」「ジュリグァー小唄」などのバリエーションとなりました。
琉球 列島いたる所にその旋律は有りました。「十九の春」もその一変化
といえ ます。1972年、本竹祐助・津波洋子が歌い、そのタイトルとメロ
ディが確立 したといえましょう。今では沖縄島うたのデュェット曲の代
表といえます。 ここでは三線練習用に独唱となってますが、デュェット
で練習してもいいの では?本土からの輸入歌でありますので、工工四の
勘所」が少し 違ってきます。講師の指をしっかり見てその指使いと音程
に注意して 練習しましょう。
の「ラッパ節」(明治末から大正にかけて流行った)のようです。その
接点は九州(筑豊、三池)や西表の炭鉱労働者達の歌が琉旋に乗り「与
論 ラッパ節」「ジュリグァー小唄」などのバリエーションとなりました。
琉球 列島いたる所にその旋律は有りました。「十九の春」もその一変化
といえ ます。1972年、本竹祐助・津波洋子が歌い、そのタイトルとメロ
ディが確立 したといえましょう。今では沖縄島うたのデュェット曲の代
表といえます。 ここでは三線練習用に独唱となってますが、デュェット
で練習してもいいの では?本土からの輸入歌でありますので、工工四の
勘所」が少し 違ってきます。講師の指をしっかり見てその指使いと音程
に注意して 練習しましょう。
歌詞
1.私があなたに惚れたのは ちょうど十九の春でしたいまさら離縁というならば 元の十九にしておくれ
2.元の十九にするならば 庭の枯れ木を見てごらん
枯れ木に花が咲いたなら 十九にするのもやすけれど
3.見捨て心があるならば 早くお知らせくださいな
年も若くあるうちに 未練残すな明日の花